この数日コティの身に何があったのかお話します
16日の夕方の散歩の途中、急にコティがふらふらして歩けなくなりました
うずくまって、目にも生気がありません。
ただごとではないので病院に連れて行こうとしましたが、
どこも診療時間が終わっていたり先生がいなかったりで
17日の朝1番でみてもらうことになりました。
(写真は術後の面会で、私たちの姿を見て喜ぶコティ
術後なのに激しく喜ぶのでこの変な1枚しかとれませんでした)
翌朝下田の宮川動物病院へとエコーの画像をを見ていた先生が
「お腹の中でかなり出血している
脾臓か子宮か肝臓に腫瘍があってそこから出血している
ようだが、正確に診断するにはCT検査ができるなどの先進医療の
整った病院で診てもらった方がいいでしょう」
という事で御殿場の動物医療センターを紹介していただき
すぐに御殿場へ向かいました。
(写真は、病院のロビーでコティの匂いをかいで安心するエディ
エディは賢い犬で病院が何をするところか知っていて
手術前コティが姿を消した診療室のドアの隙間に鼻をくっつけて
コティの匂いを探っていました。)
動物医療センターで診て頂くと
「脾臓に大きな腫瘍があってそこから出血しているのと子宮にも変形が見られる
出血は大量ですぐに処置が必要」
とのことでそく手術することになりました。
(写真は、退院後副園長の膝で眠い目のコティ、苦しいのに知らない
所へおいて行かれ心細かったことでしょう)
翌日、先生が「コティちゃんと面会して反応をみて退院するか決めましょう」
というお話でしたが、面会したら即、退院決定。
幸い、御殿場にほど近い山中湖に山荘がありますので
そこで1日様子をみて容態の急変に備えることに。
(コティは家の中では用を足さないので庭へだしてあげました
写真は、術後初めて庭を歩くコティと見守るエディ)
1次は、最悪の事態もあり得たので本当に心配しました。
(ほっとして笑顔を見せる副園長とコティ)