2019年3月31日日曜日

シジュウカラ産卵中!

 巣作りを終えたシジュウカラは余り姿を見せなくなります。
卵を一個づつ、何日もかけて産み、産み終わったら抱卵を始めます。
今は卵を産むため栄養を摂らないといけないので木から木へ
飛び回って虫をお腹一杯食べていることでしょう。
そして卵を産むためにたまに巣箱へやって来ます。
写真は巣箱の近くの桜の蜜を吸いに来たヒヨドリを警戒中のオス。
(窓ガラス越しの撮影で写真がシャープでありません悪しからず)
ヒヨドリがなかなか去らないのでメスが巣箱に入れず
私が追っ払ってやりました。
写真は卵を産んで巣箱から出てきたメス。
(注・営巣している巣箱を見つけても警戒して巣を放棄するので
巣箱は絶対覗かない様にしましょう。)

コロちゃん

 近所のコロちゃん、チョット太め
時々遭遇して癒してくれます。
はにかみ屋でカメラを向けるとそっぽを向きますが
イノシシの気配がすると、吠えて追っ払ってくれます。
頼りになるワンコです。
近所の畑の守り神のコロちゃんでした。

2019年3月27日水曜日

有機物

 茅の粉砕くずを業者さんから頂きました。
 昨年から取り組んでいる微生物による土壌改良、
とりあえず微生物の餌やすみかとなる有機物
稲わら落ち葉、竹チップ、雑木チップ・・色々畑に入れてます。
今回頂いた茅
すでに軽く発酵しているようで良いにおいがします。
こんなものが宝物に見える今日この頃であります。

2019年3月25日月曜日

巣箱にシジュウカラ

今朝副園長が、 庭のオオシマザクラに掛けてある巣箱に
シジュウカラが出入しているのを見つけました。
 巣材のコケを運んでいるようです。
 中に入ると何やらしきりと作業してるようですが
時折り姿が見えます。
作業を終えるとまた巣材を採りに出かけます。
これはメスで、オスはメスの作業中、近くの枝で
ツーピー、ツーピー、ツーピー、と、さえずっています。
春だなあ!


2019年3月24日日曜日

庭の大島桜が咲きました

 二日前になりますが、大島桜が開花しました。
 朝からたくさんのメジロがやって来て賑やかです。
器用に蜜を吸います。

2019年3月19日火曜日

小さな花

ポット栽培専用の 新しい畑の地面
小さな花がたくさん咲いています。
 名前を知らない花ばかり
 どれもカメラの最短撮影距離で撮影し
同率に拡大してあります。
小さな花ではありますが、アップで見ると
どれもなかなか奇麗。
 花たちには悪いけど
畑に行くたび踏んづけてしまいます。
 密生して咲いているので
どうにも避けようがありません。
 ごめんよ、花たち。
ひとつだけ名前の分かる花がありました。
オオイヌノフグリです。
とても小さい花なのになぜオオイヌノ・・何でしょうね?。
副園長が「名前調べたら」とか言ってます。
今日は疲れて根気がありません。
「今度ね」

2019年3月16日土曜日

コンサート無事に終わったかな?

 ふと、時計を見たらコンサート終わっている時間、無事歌えたかなあ?
 仕上がりが遅れていたコーラスを心配して指揮者の山田和樹さん
フランスから直行で練習に駆け付けて下さったこともあったそうです。
 引っぱって頂いたであろうソリストの皆さん。
 オーケストラの演奏で、山田さんの指揮で歌えるなんて
副園長は幸せ者です。
コーラスの皆さん。(中に副園長もおります。美人がそれです。)
私も聴きに行きたかったですがエディのお守りがあるので
エディとお留守番。
「エディ、ママ上手く歌えたかな?」
「エディもママの練習に付き合ってくれてありがとう
明日から安心してお昼寝できるから・・・。」
副園長、皆様、難曲を頑張りましたねお疲れ様でした。

2019年3月15日金曜日

南豆炭

 最近あちこちの自治体でし尿汚泥から肥料を作り
市民に提供しているようですが
下田市も行っており有り難い事に、無料です。(但し一人10袋まで)
私も数袋もらってきました。
保証票です。
名前が有って南豆炭(なんづたん)というようです。
汚泥を処理してリサイクル、良いことだと思います。
成分表。
窒素・リン酸・加里の比率が菜種油粕とほぼ同じ
下田近辺の土壌は加里過剰の所が多いみたい(当園も)なので
加里が少ないのは利用し易いです。
炭素率はほぼ鶏糞と同じ
オリーブにはバランスを考えて他の有機質肥料と混ぜて使います。
一般の方は何のことやらですよね。
農家話ですいません。
こんな顆粒状で使いやすいです。

2019年3月12日火曜日

竹の循環術、見学会に行って来ました。


下田市産業振興課のsさんの案内で
竹の有効活用に取り組んでおられる南伊豆町一条の山本さんを訪ねました。
竹炭用の窯
煙を冷やして竹酢液を抽出
 作業場の玉切りにされた孟宗竹
 こちらは窯で焼く竹炭ではなく、ポーラス竹炭
竹林の間伐竹を現場で炭にします。
ポーラスとは多孔質の事で、微細な穴が有用微生物のすみかとなります。
また単位重量当たりの表面積は木炭の倍近いと言う事で
優れた農業資材となります。(しかも形状が漉き込みに適している様です)
当園も1号園に苗を植える時伐採した竹を炭にして
植穴に漉き込んだのですが、その後竹が手に入らず諦めていました
しかしこちらで12~3キロ1袋、2400円売ってるそうですので
4月に予定している苗の植え付けに利用を考えています。
竹割機、左の放射状の歯の数で割れる竹の数を変えられます。
いろんな用途に竹が使われていて頃は大活躍だったことでしょう。
竹の節を取る機械 
 竹チップ堆肥。
竹チップは嫌気性発酵すると乳酸菌が増殖し畑に漉き込むと
乳酸が悪い微生物を抑え、作物が病気になりにくくなるのですが
こちらは好気性発酵したもので土壌改良、肥料として使います。
 林床部に敷かれた竹チップ
やがて微生物に分解され、フカフカの肥沃な土になります。
 若い竹、節が白い。
チップにしてビニール袋に入れ密閉すると
嫌気性発酵し、良い微生物資材になります。
 古い竹、節が黒い。
間引きして、炭やチップにし、光や風の通る健康な竹林にします。
混みあってない、明るい、土壌の肥えた土がよい筍を作ります
 足元に顔を出した筍を山本さんが見つけました。
このサイズの筍は素人が見つけるのは難しそう。
 山本さんはいとも簡単にタケノコを傷つけることなく
掘り出しました。
筍掘り専用の道具です。
一見筍に似たウラシマシソウも生えていました。
名前の由来はネットで見てね。
 鹿の食害にあった竹
頭をかじられ枯れています。
あちこちで増え続けた孟宗竹ですが
最近はこれも増えすぎた鹿の食害にあい
減り始めた地域もあるそうです。
竹林に 鹿や猪の侵入を防ぐ電気柵。
山本さんは動物との共存も口にしておられました。


オリーブ生茶

 お昼家へ帰ったら副園長が「やかん使わないで」と一言
何でも喉がイガイガするのでオリーブを煮ている(煎じている)のだという。
いわばオリーブ生茶であります。
オリーブの葉に含まれるオレウロペインは殺菌作用があるそうで
オリーブ茶を飲んで近づく大舞台はベストコンディションで望んでもらはないと
(大舞台・・2月21日ブログ参照、お陰様でチケット完売との事です。)
それはそれとしてお茶の色がきれいなオレンジ色でしたので
1枚押さえて置きました。