2018年8月29日水曜日

小川の魚

 ビオトープを作り出してから小川の植物や魚が気になります。
近所のありふれた小川
 覗いてみると以外に魚がいます。
 これはオイカワ、きれいな魚です。
以前多摩川で何匹も捕まえて、当時住んでいた家の池に放したところ
一匹残らず池を飛び出してあの世に行ってしまいました。
アユ、この魚もビオトープには不向きな感じです。
この子も秋になったら海に行くんですかねえ。

池に動物のフン

製作中のビオトープの池に動物のフンが
大きさは中型犬のそれ位。
実はこれで2回目です。庭にはフェンスが巡らしてあり
フェンスを超えられる動物でないと池まで来れないはず。
フェンスを超えられる大きめの動物
ハクビシンかなあ、?リスやウサギではなさそう
今のところ不明。

オリーブの変な虫、10

 オリーブの葉の裏にこんなのが付いていました。
 チョウの蛹のようですが
すぐ傍の葉に食痕が・・
悪い奴のようです。
それにしても何チョウ?
羽化するまで待つ気はありませんが。

2018年8月26日日曜日

ビオトープを作る10、砂利を入れる

 まだまだビオトープは基礎工事段階で作業も中々進みませんが
今日は池に砂利を入れました。
先日は砂を入れて水が濁って大変でしたので砂利にしました。
花崗岩の砂利で反射率も高そう(水温上昇を抑える)でしかも丸いので
プールライナーも破きにくそう。
深さは20cm(手前)エリアと10cmエリア(中)
浄化エリアを作ってみました。

ビオトープを作る9、トンボが産卵する

 池の環境が整ったらメダカを放す予定ですが
その前にトンボがやってきて産卵しました。
シオカラトンボですね。
卵を産むメスを少し上からオスが見守っています。
ヤゴはメダカをエサにしますのでメダカの安全も確保しておかないと。
あと、マツモムシとゲンゴロウみたいなのも来ましたけど
撮るのが難しくて画像なし・・・。

2018年8月19日日曜日

ビオトープを作る8、池を手直しする

池の底の形状を手直しすることになり
時間がかかりそうなのでゴクラクハゼとイシマキガイは
元の川に帰って頂く事に。
kさんせっかく捕まえてもらったハゼですが弱らせたり
死なせたりするのも忍びないので・・・。
で、バケツの水を川へあけると
喜んで流れへ飛び出すかと思いきや
ハゼも貝もバケツにへばりついて出てきませんでした。
やれやれ。
それはさておき、池の手直しはその深さと底の形状です。
水温が上がりすぎると困ると思い深め(35cm)にしていたのを
20cmに、底の形状をすり鉢型からフラットに変更
(写真は手直し前)
水温の問題は底に白い砂利を敷いたり植物を入れたりして
解決を図る事にし、底をフラットにしたのは池の中に入れるものが
転がらないようにする為です。
「最初から気づけよ!」てなことです。
あ~あ無駄骨も勉強。
(写真は手直し後、外見的には代わり映えせず・・・。)

2018年8月18日土曜日

カメムシ孵化する

カメムシはうちの畑で交尾するは、卵を産むはやりたい放題
オリーブの実にもかなり被害が出てきたので
止むを得ず薬剤防除する事に
そんな中、孵化するカメムシ。
何だか生息場所をオリーブ畑に決めたんじゃ・・・。
カメムシとの戦いは続きます。

2018年8月17日金曜日

カメムシ被害出始める

某情報筋の話では
8月はカメムシは活動が不活発という事でしたが当園では
全くそんなことはなく元気に動き回っています。
これはクサギカメムシ
こちらは、オリーブの実を吸汁するチャバネオアカメムシ
収穫までどれくらい被害が出ることやら
カメムシにやられたオリーブの実
すでに卵も産みつけていました。
檜林が近い当園では最大の難敵です、
(カメムシは檜、杉の球果が主食)
防除以外、やはり何か手立てがないものでしょうかねえ。

2018年8月11日土曜日

ポット栽培のオリーブしわしわに

台風13号去り際に少し雨を降らせたので酷い塩害は免れたのですが
思わぬ失敗をしてしまいました。
当初の天気予報(台風の)では7日から9日に掛けて
大雨が降る恐れがあるとのことでしたので
そっちの事(畑の近所の川はちょくちょく氾濫する)ばかり
心配しつつ台風対策に追われてました。
それでついついポットの水やりを怠ってしまい、実がしわしわに。
長時間に渡って大雨が降るどころか、9日朝にお湿り程度の雨
(表面的には濡れているけど、大して降っていなかったようです。)
その雨でぬれた畑を見て9日の水をやらなかったら
こうなってしまいました。
今はほぼ回復してますが、今の時期の水遣り要注意ですね。

2018年8月8日水曜日

大雨の恐れは少なくなりましたが。


 台風13号は進路が東寄りになったので
伊豆方面の大雨は一安心なのですが、逆に雨が全く降っていません。
伊豆の東海岸は昨日未明から強風が吹いているので
塩害が心配になってきました。
これは、軽トラの窓に付いた塩、雨ではありません。
当然オリーブも野菜も塩まみれ
大雨は困りますが多少は降ってもらわないと
塩害は避けられそうにありません。

2018年8月7日火曜日

また台風。

7月28日、台風12号が来たばかりなのにまた、台風がくるようです。
今回の13号は通過するまで長い間強い雨が降り続く可能性がある
との事で水害が心配です。
当園は川の氾濫が気になるところです。
もう、台風にはうんざり。

2018年8月6日月曜日

狩人蜂


 自宅の駐車場でクモを運ぶカリウドバチを見つけました。
針で刺してマヒさせたクモを巣穴に運び子供の餌とします。
卵はこのクモの体内に産み付けられ、仮死状態のクモはいきたまま
ハチの子のえさとなります。
映画「エイリアン」で人間が生きたままエイリアンの子供の餌になりましたが
案外アイデアはこのハチがヒントだったりして。
 子供の頃読んだファーブルの昆虫記にも登場したように思いますが
どんなだったか今度図書館で借りて読み直してみたいですね。
 接写しようとすると、とても動きが早く難しいので
進行方向に先回りして構えていたら
私の足にぶつかりよじ登ってきました。
「邪魔してごめんよ」そっと下りてもらいました。
でもどうして視界の限られる地面にいて巣穴の方向が
分かるんですかねえ。
追記
カリウドバチは狩りをする蜂の総称でして
このハチ自体はベッコウクモバチの仲間だと思いますが
私には正確には同定出来ません。
すみません。

2018年8月4日土曜日

ビオトープを作る7、ゴクラクハゼ

先日池に入れた魚(水の入れ替えのため今は水槽に)
顔の模様などからゴクラクハゼのようです。
淡水に近い汽水域を好むらしいですが・・・。
追記
貝の方も名前が分かりました。
イシマキガイという貝で、やはり汽水域の貝でした。
うちの池は淡水なんですが・・・「う~ん、頑張って!」


ビオトープを作る6、池の水を抜く羽目に

 池の底に砂を入れました。
ところがそれが大失敗!
バケツ一杯の砂を入れたところ砂の中に含まれていた
泥の成分で池の水が濁ってしまい何も見えなくなってしまいました。
一昼夜たっても全く澄む気配がないので止む無く
水を全部かい出して新しい水に入れ替える羽目に。
入れた魚と貝は無事保護しておきましたハイ。
これ池から回収した砂
試しに10リットルの砂を入れただけで大変な濁りようだったので
砂を入れる案は白紙に
米を研ぐように、何度もすすげば良いのかもしれませんが・・・。
現在、濁りにくい砂利にする案を検討中!


2018年8月3日金曜日

幻のヘビ、シロマダラ.

夜、エディをおしっこに庭に出すと
玄関にこのヘビがいました。
長さは30㎝位ネットで調べたら「シロマダラ」というヘビのようです。
夜行性で滅多に見る事ができないため「幻のヘビ」と言われているとか
見る事ができてラッキーでした。

2018年8月2日木曜日

ビオトープを作る5、ろ過装置を作り直す。

 折角作ったろ過装置ですがポットの排水スリットが多すぎて
水がストンと流れてしまい、効果的にろ過出来ません。
 それで、容器をテラコッタに変えてみました。
そうすると今度はみずの半分は容器の底から、半分はオーバーフロー
してながれるようになりました。
元々ろ過装置の上面はバードバスを考えてましたので
丁度良い感じです。

ビオトープを作る4、魚を池に

 夕方、Kさんの案内で池に入れる魚を捕まえに行きました。
Kさんはよくウナギを取りに来るところだそうですが
物凄い魚の数です。
 しかしながら池の環境が整っていないので
ボウフラを食ってくれるのが一匹ということで
この魚に来てもらうことにしました。
あと貝を一匹。

おっ、オスプレイだ!

自宅の上空をオスプレイが通過して行きました。
因みにオスプレイとはミサゴ(鷹の一種)の事で
空中でホバリングをして獲物(魚)を狙います。
その姿からの命名のようです。

おっ、クマタカだ!


オリーブ畑の上空をクマタカが通過していきました。
標準ズームで撮った画像から無理矢理拡大したので
ボケボケですが・・・。
双眼鏡はいつも軽トラに積んであるので確認できました。
絶滅危惧種です。