いよいよWBSS（ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ）
準決勝井上尚弥VSマヌエル・ロドリゲス戦が来たる5月18日
（日本時間19日早朝）イギリス、グラスゴーで行われます。
ロドリゲスは19戦、19勝、12KOのIBFチャンピオン、強敵です。
スタイルは井上と似ており、なかなかのテクニシャンです。
パンチも多彩ならディフェンスも上手く、カウンターもあります。
私は全ての面で井上が一枚上だと思いますが、
勝負事はやってみなくてはわかりません。
井上ファンの副園長はわがことのように今から緊張しています。
それにしても準々決勝の井上の試合は凄かった。
まるで居合いの達人を見るようでした。
距離を測り、見切り。
抜刀したら
次の瞬間
勝負は決していた。たった一度のワン・ツーで
そんな試合でした。
一方、対戦相手のロドリゲスは準々決勝の試合中
拳を傷めるアクシデントとに見舞われ判定にもつれ込みましたが
それでも対戦相手のモロニーを振り切り勝利しました。
写真は試合後リングに上がりロドリゲスを祝福する井上尚弥。
世界的に人気、評価の高い井上ですが、日本でのそれは今一つ
正当に評価されるよう応援を続けたいと思います。
