朝の散歩で湖畔に出ると霧でした。こんな時は山中湖の雲海が見られます。
三国峠方面へ上がってみました。で、雲海と別にふと気付いたことがあります。
画面左下の私の影の周りがほんのり光っているのがお分かりでしょうか
原因はこの草に付いた朝露のようです。
水滴の表面と向こう面、それと草との接触面に太陽が写り込んでいます
反射の法則「入射角は反射角に等しい」で影の中心部ほど明るく
光っているようです。
多分、前日雨で夜中晴れ上がり放射冷却現象で露が沢山付くと
もっと鮮やかに見えるのではないでしょうか。
理屈はブロッケン現象と同じなのでうまくすると虹色の輪
まで見えるかも。
この現象「朝露ブロッケン」とでも名づけますか。