早朝オリーブ畑の水やりをしていると「コティが倒れた」と電話。
歯茎が真っ白で息が苦しそう,また貧血のようです。
もう長くないと直感しました。
二日前の検査では血液の状態も随分改善されたとのことでしたが。
二日前の検査では血液の状態も随分改善されたとのことでしたが。
苦しそうなコティを副園長が撫でます。
倒れた後、いつものように愛撫をせがんだそうです。
コティが苦しそうに顔の向きを変えたのでコティから見える位置に
行ってあげました。(これが最後のカメラ目線の写真になりました。)
「大丈夫、パパも、ママも、お兄ちゃんも傍にいるからね」
エディもとても心配そうにしています。
8時12分、コティは旅立ちました。享年11歳と3か月でした。
朝、家を出る前、庭に出して用を足させたときまでは
元気だったのですが、副園長が散歩に連れて行こうとしたところ
フラフラと倒れたと云うことです。
症状が出てからわずか3時間後の死でした。
死ぬ前、排泄をしたので綺麗にしてお気に入りのベッドに
寝かせてあげました。
とても悲しくて涙がこぼれ落ちます。
コティが死んだあとエディは自分のベッドを頭で押して
コティのそばへ持っていき、まるで添寝してあげてるようです。
(エディがベッドを運ぶのは初めての事です)
(エディがベッドを運ぶのは初めての事です)