2016年10月30日日曜日

白浜神社、御幣流祭

白浜神社は正式には、伊古奈比の命神社と云い
(いこなひめのみこと神社、正しい文字を入力できてません悪しからず)
2400年の歴史をもつ伊豆最古の神社です。
秋の祭りは10月28日の火達祭(火祭り)、29日の例祭と続き
今日30日の御幣流祭(おんべいながしさい)で終わります。
で、見に行けたのは、祭りが終わった事を伊豆七島の神様に御知らせする
御幣流祭のみでした、残念
 白浜の美しい景色の中で祭典は行われます。
 若者たちが手にしているのが御幣です。
それをひとつづつ受け取って沖へ流します。
 とても日本的な世界です。
 
巫女さん達もやや緊張の面持ち
浜での儀式は終わり皆さま整然と浜を後に
(この後、皆さま本殿へ入られ一般人はここまででしょうか)
歴史とか儀式の事とか詳しく知りたくなりました。

2016年10月28日金曜日

ストーブにスズメ

 ストーブから音がするので見てみると中にすずめ。
イソヒヨドリは何度かありましたがスズメは初めて
例によってわんこ達を別室へ連れて行きストーブを開けると
パニクったすずめが出てきて部屋の中を飛び回りました。
で、うまいこと掃き出しのところへ行ったので開けて逃がしてやると
後には、スズメの糞がテレビの画面に残されているのでした。
恩知らずめが・・・。
 スズメを無事逃がした後エディ、コティを部屋へ戻すとコティは
クンクン,スズメ探しを始めました。
「お兄ちゃんもスズメ探しなよ。」「ぼくはいいよ」
ソファアの上の白い物体がエディの足です。
肉食系のコティと草食系のエディでした。

朝焼けは雨

 先日、「朝焼けのきれいなときは雨になる」の格言どおり雨になった
話をしましたが、今日は水平線にこれっぽちの朝焼け
一応天気予報も雨になるといってます。
で、散歩が終わって、髭も剃らず大急ぎで秋肥やりにオリーブ園へ
やがて雨が降り出しぎりぎりセーフ!
うちへ帰って髭も剃って得した気分ふふっ。

2016年10月27日木曜日

富士山初冠雪

気温も下がってきたので山荘の水抜き(水道の凍結防止)に
行ってきました。そしたらたまたま富士山が今季初冠雪
10月26日の初冠雪は1956年と並んで観測開始以来最も
遅い記録だそうです。雪もうっすら過ぎてカビの様です。
温暖化ですかねえ。

2016年10月26日水曜日

菜の花でグランドカバー

10月14日芽を出した菜の花ですが順調に成長しています。
5号園の一部に蒔いたものもこの通り。
まだ、かなり雑草が混じっていますが、いずれ冬枯れるものは消えて
菜の花だけになるものと期待してます。
やがて根っこは枯れて地下の通気を良くしてくれて、
花後は刈り取って有機物として畑の土壌改良に役立ってくれることでしょう。
オリーブも成長しますので、今後恒久的には続けられないでしょうが・・・。

コティがが初めて泳いだ日

昨日アップしてなかった分です。
雨でしたので例によってワンコの写真です。
生まれて3か月の頃のコティです。
エディが水好きなのでよく湖に遊びに行ってましたが、
コティは浅いところを走り回るばかり。
 そんなコティをママが捕まえて足の届かない所へ連れて行き
そっと手を放しました。
そのときのコティ、初泳ぎの瞬間です。
そうしたらずっと前から泳げてたかのように
エディの後を追いかけて行くのでした。
(ちなみに本栖湖です)

2016年10月24日月曜日

君の名は


 南伊豆のコスモス畑で見慣れない鳥を見つけました。
野鳥の会の図鑑(フィールドガイド日本の野鳥)で見ても名前が判りません。

立ち居振る舞いはヒタキ科の様だけど・・・。
ハシグロヒタキ?
明日の昼食もコスモス畑だな。

ナギナタガヤで草生栽培

5号園の土質が悪いのでナギナタガヤで草生栽培をすることになり
今日播種しました。
ナギナタガヤ?草生栽培?詳しく書くと長くなるので興味のある人は
ネットで検索!
写真はタキイ種苗が販売しているナギナタガヤの種で、これまで数社から販売
されていたオオナギナタガヤではなく在来種(と書いてある)のナギナタガヤです
(本当はナギナタガヤも帰化植物なのですが・・・。オオナギナタガヤが
環境に与える影響が未知数なのに対しナギナタガヤは帰化して長いので
その辺はまあちょっと安心かと。)
タキイ種苗さんありがとう!
で小さくて軽いナギナタガヤの種はそのままでは播きにくいので
手元にあった油粕を増量剤としてつかいました。
フネに油粕とナギナタガヤのの種を入れて混ぜます
種の所を拡大しました。
かたちが判るでしょうか?
それでもって混ぜ方終了!
でこれを畑に播きます。
播き方はミレーの「種まく人」を参考にしてください。
私は種入れに、ザックではなく、ポリバケツを使っていますが播き方は一緒。
これは4年前、1号園に播いたオオナギナタガヤが5月末
倒伏し始めたところです。
この頃はオオナギナタガヤしか売ってませんでした。
ナギナタガヤについてはいずれ改めて書くことにします。








2016年10月22日土曜日

川を歩く猫

 朝の散歩中、川を歩く猫を発見!
猫は水が嫌いなはずじゃあ・・・?
場所はペリーロード脇の小川です。
 「どうしてそんな所に居るの?」「さかにゃ獲りだにゃあ!」・・・納得。
 そこへコサギが登場。
「ここはおいらのテリトリーだにゃあ」
コサギはあっさり魚をゲット!
「悔しいにゃあ」
ネコちゃんコサギは魚とりが専門職だ、勝てないと思うよ。

2016年10月21日金曜日

オリーブの新しい本

副園長が新しいオリーブの本を買いました。
著者はオリーブ関係者の間では有名な方です
個人的な見解ですが、やっとオリーブの良い本(特に栽培)
が出たという感じですね、お勧めです。
(本のタイトル、著者は写真を、創森社1400円+税)

2016年10月20日木曜日

ロート雲竜巻になり損ねる

 コゲラを撮影してふと海を見るとロート雲
ロート雲は竜巻の卵です。
徐々にに発達して長くなりました。
この先端が地上または海上に届くと竜巻の誕生です。
が、結局竜巻にはなりませんでした。(空中の竜巻ですが)
これは、拡大した画像ですが、チューブ状の構造をしてるのが分かります。
これで竜巻は2度目、案外多く発生しているのかも・・・。

コゲラの羽繕い

 副園長が2階のバルコニーで呼んでいる
コゲラが近くの枝で羽繕いしているというのでカメラを持って2階へダッシュ
入念に羽繕いやっててくれたので間に合いました。
コゲラは日本で一番小さなキツツキ
大きくしてみました。可愛い鳥でしょう!

2016年10月19日水曜日

ペンドリノ

だいたい当園で熟す順番に実の画像をアップしています。
実のサイズ・重さなどそのうちまとめたいと思います。
 ペンドリノは栄養成長も生殖成長も早く、オイルを早く絞りたい方にはお勧めです。
実は小さめですが、こそぎ取るように収穫でき意外と収穫に時間はかかりません。
 当園で絞ったオイルは辛味が余り強くはありませんでした。
言われているように、雨の多い日本の気候のせいでポリフェノール含量
が上がらないためでしょうか?
ただ、香りは良かったので、素材の味を活かす和食には相性が
良いかもしれません。
 ヨーロッパではオリーブオイルの歴史は古く
オイルの評価も厳しく審査されるようです。
しかしながら、欧米との味覚の違いや日本人の味覚の感性の高さを思うと、
いずれ日本の評価準(特に日本料理に対して)が確立されても
良い様に思いますがいかがでしょうか?
まあそれにはオリーブの栽培がそれなりの規模で日本に定着しなくては
なりませんが・・・。

2016年10月18日火曜日

ミカンの季節

 外浦の町中にある無人販売の八百屋さんです。
このところの天候不順のせいか品数がありません。
そういえば道の駅からも品物が少ないので何か出して欲しいとのメール、
天候が悪いと農家も道の駅もは大変なのです。
で、今日は、散歩のついでにミカンを買いました。
庭に来るメジロにもおすそ分けです。