2018年6月26日火曜日

幹焼け対策を二つ

当園では最初に植えた60本のうち2本に幹焼けが出ました。
その後、対策講じるようになって幹焼けは出なくなりましたが
昨年植えた新しい苗に対策しなかったところ
やはり幹焼けが出てしまいました。
で、6月22日のブログになります。
(対策さぼるとだめなのね・・・。)
 幹焼け対策その1、幹に光(熱)を遮るものを巻く。
培養土の袋を筒状にしてホチキスでとめてあります。
この培養土の袋は表が白く熱を反射します。
しかも内側が黒で光を通さずグッド、欠点はおしゃれではない所
でしょうか・・・。
筒の太さは緩々にしといた方が
風で動いて虫の隠れ場所にならない様です。
幹焼け対策その2、幹に樹幹用白塗剤を塗る
ぬりぬり・・・と。
幹の反射率が上がって幹内部の温度の上昇を抑えます。
木が大きくなると幹焼けは出にくくなるようです。
枝が茂って幹に影を作る様になると大丈夫かも。