伊豆白浜オリーブ園
大好きな伊豆の自然の中でブリタニーと共にオリーブを栽培しています。
2020年3月30日月曜日
エディ、コティ、を偲ぶ10。遠くを見たい。
カヌーのガンネルに足をかけて岸を見つめるエディ。
気になる所が有ると泳いでいきます。
うちに来る前のコティ。
まだ小さくてソファから降りることが出来ないので
肘受けに足をかけてママを探しています。
デッキの手すりに乗って木の枝を走り回るリスを注視するエディ。
倒木に足をかけてポイントしています。
(ポイント=獲物を見つけたとき片脚を曲げるポーズ)
ブリタニーは身近なものに前足を乗せて少しでも
視界を稼ぎ、獲物さがしをします。
2020年3月29日日曜日
不要不急でない外出をする
昨夜から嵐でした。
昼頃雨が上がったので出掛けました。
世の中コロナウィルスで外出するのも大変。
雨は止んだものの白浜はまだ強風でした。
気温が低かったので 稲取高原から雪の天城山が見られるか
と思ったのですが雲が出てだめでした。
見えているのは熱川、城ヶ崎です。
稲取高原の桜です。
不要不急の外出は避けたほうがよいのでしょうが
嵐のせいで海も山も一切人の姿なし。
地方に住んでいると、自然があって
出かけることも出来ますが・・・。
誰もが普通に過ごせる日々が早く戻って欲しいですね。
2020年3月27日金曜日
精米機に突っ込みを入れる。
精米に行ってきました。
いろいろ注意書きがありました。
精米中でも途中で停止、
時間に厳しいなあ。
(防犯防止の為、・・・)
防犯を防止するということではないと思いますが、
防犯の為で良いのでは?
含水率を測る機械も置いてください。
それと籾殻付きも精米できました、玄米専用というのは
過小評価で精米機に悪い気がします。
「・・・、精米中でも白米を取り出して・・・」
とありますが
「機械が完全に停止するまでお待ちください。」
とも書いてあります。
精米中は機械は動いているのでは?
停止ボタンも見当たりませんが。
・・・まあまあ、いつもお世話になってますです、はい。
2020年3月26日木曜日
エディ、コティ、を偲ぶ9
「エディ、何見てるの?」
「魚!」
「 コティ、何見ているの?」
キジバトでした。
「コティ、何見てるの?」
煙突からストーブの副燃焼室に落ちてきたイソヒヨドリでした。
今は煙突を新しくして鳥が入らないようにしてあります。
「エディ、何見てるの?」
野ネズミでした。
ブリタニーは猟犬獲物探しが大好きです。
2020年3月25日水曜日
伊豆の野鳥17、クロガモ
オスです
嘴の黄色が特徴。
メスです。
嘴にのこぎり状のギザギザがあります。
(クリックして拡大して見てね)
潜って餌を咥えて上がってきました。
咥えているのはテングサの様です。
クロガモのオスは真っ黒と思っていましたが
こんな白い羽が有るとは知りませんでした。
2020年3月23日月曜日
塩害に強い植物を探せ5。ハマボウ
マングローブの一種なので塩害には強いと思います。
花もきれい
種からふやせます。
但し、夏場の暑い時期でないと発芽しません。
暖かい地方のガーデニング向きですね。
2020年3月21日土曜日
塩害に強い植物を探せ。4オキザリス
元々は園芸品種だったようですが
野生化し、あちこちで見掛けます。
たくさんの花をつけるので存在感があります。
海辺にも咲いてますので塩害にも強いでしょう。
入手も栽培も難しくなさそうです。
2020年3月20日金曜日
遅めの薪割り
今日は強い西風
海は白波が流氷の様
そんな中遅ればせながら薪割り
これ以上遅れると冬までに乾燥しません。
昔は斧でパカパカ割っていましたけど今や薪割り機
もう斧には戻れません。
日が陰った頃薪割り終了。
これでひと月分位かな、う~んもう少し
確保しとかなくては・・・。
塩害に強い植物を探せ。3グミ
海辺でよく見かける植物
これなら間違いなく塩害に強い。
葉裏がオリーブと同じようにシルバーリーフで美しい。
しかも実が食べられる・・渋いけど。
ホワイトリカーに浸けて果実酒という手もある。
きっときれいな色に仕上がるぞ。
「あなたお酒飲めないじゃないの」と副園長
「飲ませることはできる」
あとコンフィチュールも赤いきれいなのができるかも
コンフィチュールはオリーブで作ったノウハウがあるし
種も容易に手に入るし、挿し木もやれそう。
2020年3月19日木曜日
薪を買いに山の中
昨年の台風15号、19号で倒された木がまだまだそこいら中に
有るのですが、何かと忙しくて持ち主や管理者を探して
交渉(薪としてもらう)する余裕がない
そんなおり副園長が、薪用に木を売っているのをネットで見つけたので
買いに行ってきました。
先方のブログの可愛らしい地図を頼りに出掛けましたが
副園長が、「この道でいいのかしら」と不安がる様な山の中でした。
出迎えてくれたのは25年前に東京から移住したというご夫婦
コーヒーをご馳走になりながら移住者特有の
楽しいよもやま話を聞くことができました。
軽トラ一杯5000円(多くても少なくても)
タイヤに空気をもっと入れて来るべきだったなあ。
あと何往復かしそうだけど、これで来冬の薪の心配はなくなりました。
2020年3月18日水曜日
オリーブアナアキゾウムシの防除
オリーブアナアキゾウムシの防除は必須作業です。
日本に於いてこれを行わないとオリーブはいつか枯れてしまいます。
まず幹から直径1メートル位の範囲を除草します。
(普段から幹の周りはきれいにしておきます)
ついでにひこばえも剪定しておきましょう。
そしてスミチオン乳剤50倍希釈液を
地面から高さ1メートルの範囲に散布します。
幼虫が幹に侵入する地面近くは入念に
地面から1メートルの高さまで濡れているのがわかるでしょうか?
これで作業終了です。
今年は少し早めに作業を行いましたが
通常は4・6・8月にこのスミチオン散布作業を行います。
これでオリーブアナアキゾウムシの被害を防ぐことが出来ます。
オリーブアナアキゾウムシを侮るなかれ
下田港の魚市場の西に2~300メートルの所に
ドッグに跡地の錨のモニュメントがありその周りに
30本ほどの立派なオリーブがありました。
しかしそれは粗方枯れてしまいました。
原因はオリーブアナアキゾウムシによる幹内部の食害です。
幹にたくさんの穴が空いているのがわかりますか?
何本かまだ緑の葉をつけている木もありますが
根本をみるとすでに手遅れです。
木が立派だっただけに誠に残念です。
オリーブをお持ちの皆さん
オリーブアナアキゾウムシを侮るなかれ!
予防は必ず行ないましょう。
塩害に強い植物を探せ。1ナノハナ、2ハマダイコン
海の近くにある自宅の庭は強風を受けやすく塩害もあって
ほとんどの植物は上手く育ちません。
しかも温暖化の影響か年々被害が大きくなってきて
立派に育っていた60本のオリーブも台風のたびに数を減らしていき
とうとう昨年の15号、19号で全滅してしまいました。
まっ、オリーブはさておき塩害に強い植物で庭造りをしようと
思い立ち、塩害に強い植物を探すことにしました。
上の黄色い植物はご存知ナノハナ
そしてこの紫色の花はハマダイコン
その昔爪木崎の一角に海を背景にこの花の群落があって
とてもきれいでした
(残念ながら草刈り機で一掃されてしまいました。)
どちらもアブラナ科で種も簡単に手に入るし
海辺のガーデニングに使えそうです。
塩害のたびにがっかりしていたものですが
これからは耐塩性植物を探す楽しみができました。
2020年3月15日日曜日
マリーパパ様、マリーママ様お詫びその2
マリーパパ様、マリーママ様お詫びその2です。
(文は普通にブログとして書かせてもらいます)
写真はマリー家
左よりミッキーちゃん(エディのおばあちゃん)
マリーちゃん(エディのママ)
うちのエディ
(写真は2005年5月うちに来てもらったときのものです。)
マリー家とは
かつての人気ブログ『女ブルトン三代記」で
ブルトン(ブリタニー)ブームの中心的存在だったワンコ一家です。
三代とは、ミッキーちゃん、マリーちゃん、
そしてこのアステルちゃんです。
女ブルトン三代記はブルトンとの日々が綴られた
とても素敵なブログでした。
これを見てブルトンを欲しくなった方も多いのではと思います。
かく言う私達もその一人、いや二人でマリーちゃんの子を
うちに迎えました。
それがエディ、です。
木の上の鳥を見つめるアステルちゃん
ブルトンは猟犬なのです。
(うちは猟はやりませんが)
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