2020年4月20日月曜日

完璧なアマツバメを撮りたい

アマツバメという鳥をご存知でしょうか?
鳥のなかでも飛ぶことに特に進化した鳥で、地上に降りるのは
子育てのときだけで眠るのも飛びながら
すると言われています。
ひょっとすると交尾も飛びながらかも
(写真、いわゆる燕尾です。但しツバメ科ではなくアマツバメ科という
別の種類になります)
飛行速度も鳥類最速、よくハヤブサが最速と言われていますが
あれは獲物を捕るとき翼をたたんで急降下するときのスピードで
言わば流線型になって自由落下しているのであって飛んでいるのではありません。
そんな分けで鳥類最速はアマツバメなのであります。
(写真、腰の白い部分が特徴。)
その上急旋回を繰り返すので、撮影するとなると大変難しく
未だに満足な写真が撮れないでいます。
(写真、急旋回をしているところ。旋回中も頭は立てて平衡感覚を
失わないようにしています。)
捕食の瞬間。
大きく口を開けて瞬膜を閉じています。
画像をクリックして拡大してもらいと口の直前の餌の虫が
見えると思います。
私「この画像糞をしているところだね」
副園長「ふ~ん」・・座布団一枚。
いつの日かピントもシャープでブレもなく
体の模様がよく分かる、これぞアマツバメという写真を
ものにしたいと思うのでした。