2019年11月30日土曜日

昇るプレアデス、ヒアデス、オリオン。


昨日は西の空でしたが今日は東の空です。
見えているのは爪木島。
プレアデス星団、すばる(昴)です。
1枚めの画像の上の方に見えてるやつです。
M-45ともいいます。

M-42。
1枚めの画像の下の方オリオン座の三ツ星の右下に見える
ボーッとしたのがこれです。
冬の夜は寒いですが、空気が澄んで星空の綺麗な季節です。


2019年11月29日金曜日

夕空の月と三惑星

夕方の西空に月と三惑星を撮影に恵比須島まで行ってきました。
あいにく雲が出てきましたが、かろうじて一枚写すことができました
月の左上が土星、右下の明るいのが金星
更に右下、薄暮の中に木星が見えてます。
水平線上右端は石廊崎です。
星見るのも久し振りだなあ・・・。
 星像が小さいので部分拡大。
左上が土星、月の右下が金星。
真ん中が金星、右下が木星。
月は動きが大きいですが、三惑星は明日も大体こんな感じに
見えてます。
興味がある方見てみてはいかがでしょう。

エディを偲ぶ。4、穴掘り

 「なにしてるの?」
「穴掘ってこの木を植えるんだよ」
「僕にまかせて!」
「エディ、掘りすぎ、掘りすぎ、・・・まっいいか好きにしな」
エディは穴掘りが大好き
私がスコップで穴を掘ると負けじと掘ってくれたものです。
勢いづくと予定外の穴まで掘ってましたっけ。

2019年11月27日水曜日

エディを偲ぶ。3、味見

 「ぼくも何か手伝うよ」
「偉いわねえエディ、で、何ができるの?」
「味見!」
全く好き嫌いのないエディが、
味に注文を付けたことは一度もありません。

2019年11月26日火曜日

エディを偲ぶ。2、お掃除

 「ママお掃除手伝うよ、かして!」
「いいわよ~」
「ガルルッ、ガルルッ!」
「分かった、分かったから抑えて抑えて」
エディはなんていい子なんだ。

2019年11月24日日曜日

エディを偲ぶ。1、焼き芋

 「エディ何してるの?」
「焼き芋!」
根が真面目なエディは芋が焼けるのも真剣に見守ります。
「もう少しだね」
「・・・・・・」
真剣です。

2019年11月23日土曜日

渡りのルートを探せ

以前から気になっていたのですが
秋になると伊豆半島の東海岸を南下するヒヨドリの群れを
いくつも見かけます。
私の普段の行動範囲が東海岸なので西海岸のことは判りませんが
渡りの途中のようです。
ヒヨドリたちは伊豆半島のどこからか御前崎に渡るのではないかと思い
地図で渡りのポイントになりそうな所をチェック
11月5日、あいあい岬へ出かけました。
見えているのは大根島、御前崎はそのさらに向こう52kmになります。
 シーズンも終わりに近いのでヒヨドリがやってくるか心配だったのですが
あいあい岬に到着すると程なくヒヨドリの群れもやってきました。
(大根島に現れたヒヨドリの群れ)
 岩場で休むヒヨドリの群れ判りますか
 飛び立ちました。
でも飛んでいったのは御前崎方面ではなく南の方
予想が外れました。
ひょっとしてヒヨドリたちはもっと南、
伊豆七島を目指しているのでしょうか?
もっと見ていたかったのですが仕事もたまっているので畑へ・・
ヒヨドリたちがどこを目指すのか来年確かめたいと思います。
追記
なぜヒヨドリと判るのか?
アップ画像を貼っておきます。

2019年11月22日金曜日

ケラは昼間も外に出る?

オリーブの手入れをしていたら
はやにえにされたケラを見つけました。
はやにえ(早贄)はモズが枯れ枝や有刺鉄線などに
獲物を刺しておくもので冬場の保存食となります。
ここでひとつ疑問が・・、
ケラは外敵に襲われないよう昼間は穴の中で過ごしているのでは?
ではなぜ昼行性のモズに捕まったのでしょか。

考えられるのは
1)ケラは昼間も穴から出て行動する
2)モズは夜も行動する
3)モズは地中のケラを捕まえられる
(エディ、コティは地中のモグラやネズミを捕まえていました)
4)そもそもモズの仕業ではない。
真相やいかに?

2019年11月20日水曜日

井上尚弥PFP1位になる!

 11月7日、WBSSで優勝した井上尚弥は
「ボクシングシーン.com」のPFP最新ランキングで1位に選出されました。
PFPとは全階級をとおして体重差がなかったら
誰が1番強いかというランキングで、井上は日本人初の快挙です。
(写真はドネアからダウンを奪った左ボディ)
WBSSの優勝トロフィーをファイティング原田氏と共に掲げる井上。
画面左の青いスーツの人は名物リングアナウンサーのレイ・フローレス氏
井上の左がWBSSの主催者カレ・ザワーランド氏
井上の右がすっかり有名になったお父様の井上慎吾氏。
写真は2年前の熱海キャンプです。
井上はエディのことを
「かわいいワンちゃんですね」と言ってくれました
エディママはその一言に大喜び。
エディはチャンピオンの膝をペロリ。
いやあ井上尚弥は想像以上のスピードでビッグになりました。
井上選手PFP1位おめでとう。



2019年11月19日火曜日

ペンドリノの塩漬けと砂糖漬け

今年は台風15号で過去最悪(収穫なし)でしたが
どの品種もだめだった中、見本として植えてあるペンドリノだけ
ほとんど傷がありませんでした。
ペンドリノはオイル専用種ですが
加工用に使えれば用途が広がるかと思い
僅かですが作って見ることにしました。
 砂糖漬けは今年講習会をやる予定でしたが
先に書きましたとおり台風で収穫できませんでしたので
また来年企画したいと思います。
なお、ペンドリノは初めて砂糖につけてみました。
塩漬けは以前の一度試したことがあるのですが
つけたあと気温の高い日が続きだめにしたことがあります。
それで今年は冷蔵庫で保存して見ることにしました。
砂糖漬けも塩漬けも渋が抜けるのに数ヶ月かかりますが
結果はいずれお知らせしたいと思います。

2019年11月17日日曜日

エディ、初七日。

 今日はエディの初七日です。
初七日というのは故人が三途の川のほとりに辿り着く日だそうで
ここでのお裁きで流れの緩い所を渡るか急な所を渡るか
決まるそうです。
(道志川を泳ぐエディ)
エディは泳ぐのが大好き。
流れの読み方、テクニックもカヌー選手並みに上手です。
(多摩川源流部で遊ぶエディ)
 そもそもエディは悪いことは何一つ悪いことはしてません。
ワンコの揉めごとの仲裁をしたり
スキーでこけたママを助けに駆けつけたり
小さい子や赤ちゃんの面倒を見たり
それはそれは良いワンコです。
(桂川源流部の砂防ダムで遊ぶエディ)
 ですから閻魔様、褒美として
エディが三途の川を渡る場所は、楽しめそうな流れや
(薬研川)
 美しい瀞場や
(浄土ヶ浜で「わんわん」言いながら力泳するエディ)
鴨や
(山中湖、エディは鳥猟犬なのです)
魚の多い所にしてあげて下さい。
(鹿留川で魚捕りをするエディ)

2019年11月15日金曜日

寂しくなりました。

 夜中目を覚ましても、外出先から帰宅してもエディの姿はありません。
 エディの世話をすることも、一緒に出掛けることも
もうないんだなあ・・・。
 コティが居なくなり、そしてエディが居なくなり。
エディママと二人ぼっち。
随分寂しくなりました。

2019年11月13日水曜日

皆様、有難うございました。

エディの事をご心配頂いた皆様
エディは穏やかに旅立ちました。
有難うございました。
遺影の写真はエディが3歳のとき撮影したもので
寂しがり屋で思慮深いエディの感じが出ている
私のお気に入りの一枚です。

最後のドライブ


昨日エディを火葬しました。
伊東の施設に3時に予約したのですが、早めに出て
思い出の場所をエディと一緒に巡りながら向かいました。
エディと最後のドライブです。
 爪木崎を皮切りに恵比須島、
外浦、子撫、白浜、川津、今井浜、稲取、片瀬白田、熱川、大室山、他。
思い出の場所を通るたびにエディママは
「あんな事があった。こんな事もあった。」
とボロボロ涙をこぼします。
私は運転手なので耐えようと思いますがどうしても
視界がにじみます。
施設は立派な建物で、係の人親切に対応してくださいました。
(もちろんペット専用ではなく人の火葬がメインです)
これがエディの最後の姿となります。
やせ細って、元気だった頃の半分の7.8kgしかありませんでしたが
骨がしっかりしていたせいか思っていたより火葬に
時間にかかりました。
帰り道、稲取を通りかかると
ちょうど月が上がって来るところでした。
しかも満月です!
「お月さん、どうぞエディの魂を天国へ導いてやって下さい。」

2019年11月12日火曜日

マリーパパ様、マリーママ様、エディを有難うございました。

マリーパパ様、マリーママ様、マリーちゃんの子犬の
里親にうちを選んでいただき有難うございました。
昨日エディは亡くなりましたが、お約束通り
最後までエディを家族として大切に扱わせてもらいました。
闘病生活が長引きましたが、できる限りのことはしてあげられた
と思っています。後悔はありません。
介護は大変ではありましたが、エディの世話ができることは
喜びでもあり、話しかけながらおむつを替えたり
体を洗ったり寝かしつけたりしていました。
今日からそれができない虚無感にエディの死を実感しています。
昨日夕方、激しい雨と雷で嵐となりました。
思えば2003年6月1日エディが京都から羽田へ来る前日も
台風が上陸し嵐で飛行機が飛ぶか心配したものです。
嵐がエディを連れてきて、嵐がエディを連れて行った様な気がします。
エディの死は遠くないと感じていたもののショックで
立ち直るのにそれなりの時間が必要なようです。
ペットロスから立ち直るには思い出の品物を身の回りからなくすと
良いとTVでやっていましたが
私達にとってエディの思い出は宝物です。
自然に心が癒えるまでエディを失った悲しみの中に
いてあげようと思います。
(画像はマリーママ様からエディがうちに来るとき頂いたものです。)