2016年12月15日木曜日

風とオリーブと防風ネット

白浜のオリーブは年間かなりの日数、北東の強風にさらされます。
地元ではこの風のことを「ならいの風」と呼んでいますが植物栽培には
良い風ではありません。
この風が吹くとオリーブも塩害が出たり、葉が気孔を閉じるので
炭酸同化作用に影響が出たりします。
写真は、風の通り道にあるネバディロブロンコ
高さが1・3mくらいでしょうか。
一方こちらは防風ネット脇のネバディロブロンコ
同じ時期に植えたものですがこちらは高さ2・3m程あります。
強風が成長に及ぼす影響と防風ネットの効果が良く分かるので
アップしてみました。