2015年6月21日日曜日

ストーブと鳥とブリタニー


きょう部屋の中でコツッ、コツッ、と誰かノックするような音
ひょっとして、とストーブの方を見ると中に鳥。
以前にも一度同じことが有ったので今回はすぐに分かりましたが
初めてのときは、なかなか音源が特定できず
まるで心霊現象のよう。


少しアップにしてみました。
どうやらイソヒヨドリの若鳥のようです。


それに気付いたうちの二頭の犬がハンティングモードにスイッチが入ってしまって大変。
とりあえず二頭を隣の部屋へ入れて鳥を出してやることに。
鳥を傷付けないように捕まえて外へ出してやる予定が
うまくいかず鳥は部屋の中へ。
窓ガラスにぶつからないか気をもみましたが
以外にも簡単に手で捕らえることが出来、無事放鳥!


隣の部屋の二頭を入れてやるとストーブ周りをくんくん嗅ぎまわり獲物探し。
うちの犬はブリタニーという鳥猟犬なのです。


ストーブを開けてやると中も入念にチェック!
もともとは、鳥が煙突に入らなうように金網してあるのですが
台風のときとれてしまいそのままにしてあったのが原因。
修理は簡単なのですが足場を組むことを考えると・・・・。
また鳥が入ったら、また出してやればいいか。


これが、最初ストーブに入ったイソヒヨドリのメス、
そして多分今回ストーブに入った若鳥の母親。
なぜそれが判るかって?繁殖期の鳥はテリトリーがあるからです。
まあしかし、親子してサンタクロースみたいなことをするとはね。


そしてこれが父親。この物置の屋根は、求愛ダンスの踊り場になっていました。
普段気に留める事もない鳥たちにも、いろいろと物語があるんですねえ。






2015年6月12日金曜日

オリーブの幹、食害にあう



オリーブの幹、地表約80cmの所に直径2~3mmの小さな穴を発見。
指で押してみると樹皮が割れぶかぶかだった。


患部をえぐってみるとかなりの重症、考えられる犯人はオリーブアナアキゾウムシ
・テッポウムシ・コウモリガ等だが中から出てきたのは、ハサミムシだった。
しかしハサミムシの仕業とも思えない、真犯人はだれだ。
ちなみに、幹が白いのはホワイトンパウダー(炭酸カルシウムの粉)で
幹やけ防止とゾウムシ対策のため、スミチオンを混ぜて刷毛塗りしたものです。
だのに・・・・・。


2015年6月7日日曜日

ハクセキレイ巣立ち雛


草刈りをやっていると、いろんな鳥がやってきます。
草が刈られる事で鳥たちは虫を見つけやすくなるのでしょう
今日は、ハクセキレイが二羽のヒナを連れてやってきました。



見ていると親鳥は虫をとってみせたり、ヒナに与えたり、実地訓練。
上の写真は虫をくわえた親鳥、下の写真はヒナ。
もう少しアップを撮ろうと欲張ったら飛んで行ってしまいました。
驚かしてごめんなあ、少し残念。

防草シート


オリーブの根元に防草シートを張ることになり50mのシートを1mにカット、
幹回りの穴もあけます。


ピンで固定して完成、これで面倒な幹回りの草取りから解放されます。
もっと早くやるべきだったなあ。


2015年6月6日土曜日

下田の海水浴場 その3、外浦海岸


外浦海岸は日本の快水浴場100選にも選ばれた海水浴場です。
浜は入江の奥にあり波も静かで家族向き。
臨海学校にも利用されてます。
不思議なことにこの浜の波は、はしからはしまで何と一本なのです。


浜の端っこまで行くと堤防があって、釣り人にも人気です。シーカヤックの体験もできます。
私はこの堤防の100mくらい先で、うちのと一緒にカヤックに乗っていて
アザラシに遭遇したことがあります。

2015年6月3日水曜日

来客あり


今日は雨だったので、内職めいたこと(オリーブの根元用の防草シートの加工)をやっていると
熱川と湯河原でオリーブを栽培されているDさん夫妻がうちを訪ねてくれました。


東京から移り住んだと云うお二人はオリーブのことを大変よく勉強なさっており、
心強い仲間が出来たような気持ちになりました。
(Dさん、これがうちのモライオロです。)


Dさん、今日ご迷惑をお掛けしたわんこの写真はっておきます。
左がコティ、右がエディと申します。犬バカなもので・・・。
今後ともよろしくお願いします。







ローマンカモミール


 オリーブ園に謎のストーンサークルを発見!
実はローマンカモミールの新芽を踏まないように草取り係が小石で
囲ったもので園内あちらこちらにあります。


 ローマンカモミールは3号園のグランドカバーとして植えたもので
上記の涙ぐましい努力の甲斐あってだいぶ増えてきました。


ローマンカモミールはその上を歩いたり触れたりすると、とても良い香りがします。
オリーブ園が香りの園に成る日も近い。