きょう部屋の中でコツッ、コツッ、と誰かノックするような音
ひょっとして、とストーブの方を見ると中に鳥。
以前にも一度同じことが有ったので今回はすぐに分かりましたが
初めてのときは、なかなか音源が特定できず
まるで心霊現象のよう。
少しアップにしてみました。
どうやらイソヒヨドリの若鳥のようです。
それに気付いたうちの二頭の犬がハンティングモードにスイッチが入ってしまって大変。
とりあえず二頭を隣の部屋へ入れて鳥を出してやることに。
鳥を傷付けないように捕まえて外へ出してやる予定が
うまくいかず鳥は部屋の中へ。
窓ガラスにぶつからないか気をもみましたが
以外にも簡単に手で捕らえることが出来、無事放鳥!
隣の部屋の二頭を入れてやるとストーブ周りをくんくん嗅ぎまわり獲物探し。
うちの犬はブリタニーという鳥猟犬なのです。
ストーブを開けてやると中も入念にチェック!
もともとは、鳥が煙突に入らなうように金網してあるのですが
台風のときとれてしまいそのままにしてあったのが原因。
修理は簡単なのですが足場を組むことを考えると・・・・。
また鳥が入ったら、また出してやればいいか。
これが、最初ストーブに入ったイソヒヨドリのメス、
そして多分今回ストーブに入った若鳥の母親。
なぜそれが判るかって?繁殖期の鳥はテリトリーがあるからです。
まあしかし、親子してサンタクロースみたいなことをするとはね。
そしてこれが父親。この物置の屋根は、求愛ダンスの踊り場になっていました。
普段気に留める事もない鳥たちにも、いろいろと物語があるんですねえ。